No.34 2次関数の決定
目標
1.頂点の座標と他の1点から2次関数を求められる
2.軸の方程式と他の2点から2次関数を求められる
3.3点の座標から2次関数を求められるようになる
時間割
3元1次の連立方程式を解く問題は(必要であれば)例題7をやってから行えば良い。
No.33 定義域が変化するときの2次関数の最大値・最小値
目標
1.定義域が変化する2次関数の最大値・最小値を理解する
時間割
補充問題4をここで扱ってもよい。
No.32 平方完成と最大・最小
目標
1.平方完成をしてから最大最小を求めることができる
2.最大値・最小値から2次関数を求めることができる
時間割
様々なパターンの2次関数に触れさせると良い。生徒の状況によっては2次関数が文字を含んでいるタイプの問題(補充問題4)にも挑戦したい。
No.31 2次関数の最大・最小
目標
1.2次関数の最大・最小を理解する
2.定義域がある2次関数の最大値・最小値を理解する
時間割
次回の「定義域が制限された平方完成を要する最大・最小の問題を宿題にする」ところまで行きたい。
「最大値があれば~」等の言い回しにも言及しても良い。解答する場合は一般的に対応する x の値も含めて解答することを確認する。
生徒によっては (-1<x<1) のような場合や (x≦1) のような場合なども練習すると良い。
No.30 関数の平行移動・対称移動
目標
1.2次関数の平行移動を理解する
2.関数の平行移動・対称移動を理解する
時間割
前回の残りがあればそれの解答をまず行う。一般の関数の平行移動・対称移動では結果はもちろん大切であるが、過程も伝えたい。練習問題も宿題として準備しておきたい。
平方完成の公式化は生徒に応じて伝えても良い。
No.20 余事象の確率
目標
1.余事象を理解する
時間割
『少なくとも~』の問題文に対しては先ず「余事象」を考える、というパターン練習。転じて『少なくとも~』の無い問題文でも余事象を用いる問題が用意できればより良い(黄チャート41~43)。